箱根吟遊3 部屋へ移動

いよいよ部屋へ移動。

まずはエレベーターで下の階へ降りる。崖にしがみつくように建っている箱根吟遊は、エントランスやロビーのある階が最上階になっているのだ。

畳敷きの廊下を歩き、我々の部屋へと案内されるが、ここでちょっとアクシデントが。テラスへ続くガラス戸のロックが壊れていたのだ。大人だけだったらいいのだが、長男くんは3歳になったばかり。テラスには露天風呂があるし、なによりテラスの向こうは崖だ。ちょっと目を離した隙にガラス戸を開けてしまったら…。
案内してくれた仲居さんに、ロックが壊れていることを告げると、「そうなんですよね～」と軽い反応。そうなんですよじゃないんですよね。知ってたんなら普通にこんな部屋アサインしないでくださいよ。

どうにかしてくれと伝えしばし待つと、別の部屋を用意してくれるという。気を取り直して、部屋の様子を紹介する。
入り口の扉をくぐると、すぐ左側に和室。奥にダイニングルームがある。和室を通ることなくダイニングへ入れるので、食事の時もスタッフに和室の様子を見られることがない。


ダイニングには中央にテーブルと座椅子。奥にはテレビと水屋がある。大きなガラス戸を開ければ、テラスへ出ることもできる。


和室はシンプルな感じだが、アジアンリゾートでお馴染みの三角マットが置いてある。


和室からは、洗面所、シャワーブースを経てテラスの露天風呂へ出ることができる。露天風呂の様子は、次回紹介する。