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クラブ・アット・ザ・レギャン4 総括 [2008 クラブ・アット・ザ・レギャン @ バリ]

ザ・クラブ・アット・ザ・レギャンについてのまとめ。

スタイリッシュでゆったりとした作りのヴィラは、くつろぎスペースも多く、かなり居心地がいい。ヴィラの中はあまり外の光が入らない作り。照明も間接照明のみでかなり暗く、落ち着いた雰囲気。ただし、日中等明るい所に出たければ、アウトサイドにもガゼボ、デイベッドと充実している。

ついついヴィラに引きこもってしまうが、四方を壁で囲まれていて、景観は全くのゼロ。ここはちょっと物足りないところか。パブリックスペースも同じく景観ゼロだが、ザ・レギャンのパブリックスペースを利用できる。ただし、ザ・レギャン側のプールサイドやビーチはかなり人が多いので、くつろぐには不向きかも。

さて、バトラーのクオリティはどうだっただろうか。
一言で言えばすばらしい仕事をしてくれた。身の回りの事を全てやってくれる快適さはもちろん、それが一人に集約されている事の意味は大きいと感じた。こちらの食事の好みや滞在スタイルを学習し、サービスレベルがどんどん上がっていくのだ。
例えば、その日のディナーも、こちらの好みに合わせたレストランを提案してくれる。もちろん予約もお任せだ。コーヒーを一杯淹れてもらうにしても、好み通り淹れてくれるので、いちいち細かく指定する必要がない。

また、ゲストとの距離感もかなり気を使っているようだ。最初に、ずっと近くにいた方がいいか、離れて待機していた方がいいか聞いてくれ、その後もゲストの様子を見て距離感を微調整しているようだ。そのおかげで、邪魔だな、と思う事もなく、連絡がつかなくて困ることもなかった。

我々が一番重宝したのが、ランドリーサービス。
リゾート滞在で意外とストレスになるのが洗濯物だ。ランドリーサービスを頼むのもいちいち面倒だし、下着等の小物なんかを頼むのもちょっと考えてしまう。かといって、バスルームで夜な夜な自分の手で洗濯するのもなかなかの手間。いっそのこと、洗濯機を置いてくれと思ってしまう。
しかし、ここでは洗濯籠に放り込んでおけば、バトラーがピックアップしてすぐに洗濯してくれる。もちろんコンプリメンタリーなので、料金を気にする必要もない。これがあるだけでも滞在の快適度は飛躍的に上がるのだ。

まさにストレスフリーな滞在が約束されるこのリゾート、ぜひ体験して欲しい。

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