ワンスイート古宇利1 サトウキビ畑に囲まれた1棟だけのスイートヴィラ

沖縄のリゾートエリアといえば、名護・恩納村周辺のリゾートホテルが建ち並ぶエリアがまず思い浮かぶ。
このエリアの特徴は、なんといっても大企業が運営する大きなビルディングタイプのホテルが多い事だ。
これと対照的なのは、もう少し北に行った本部・今帰仁エリアだ。

このエリアには、数部屋規模のプチホテルが非常に多い。
個人的には、巨大ホテルよりも、個性的なプチホテルの方が好みに合うため、このエリアにずっと注目してきた。
中でも、本部半島よりさらに北に行った古宇利島がずっと気になっていた。



古宇利島といえば、なんといっても古宇利大橋。
屋我地島との間に架けられたこの橋は、素晴らしい海の眺めが堪能できる事で有名だ。
2005年の開通して以来、島に観光客を呼び込んできた。
そして、それと前後してこの島にも、魅力的なプチホテルが次々とオープンしたのだ。



今回、宿泊先として選んだのは、ワンスイート古宇利。
名前の通り、1部屋だけのスイートルームで、島内にぽつんと建つヴィラタイプのホテルだ。
ほぼ貸別荘に近い形態で、スタッフは近くのスタッフ棟にはいるがほとんどヴィラに来る事がない。
レストランやプール等のパブリックスペースは何もないが、広いヴィラで誰にも邪魔されずゆっくり過ごす事ができるのが魅力だ。



以前は本当に1つの部屋しかなかったワンスイートだが、つい最近「トップオブコウリ」と呼ばれていたヴィラを傘下に加え(現在はパノラマスイートと呼ばれている)、2つのヴィラから選択できるようになった。
今回は、元々あった「テラススイート」」を選択。
広いリビングからつながるテラスから、サトウキビ畑とその奥に広がる海を堪能できるヴィラだ。

サトウキビ畑ビューというのは沖縄独特の風景だし、なぜか以前から大好きな景色。
ワンスイートのホームページには、テラススイートのテラスから、美しいサトウキビ畑を臨む写真があり、前からその景色をこの目で見たいと思っていたのだった。

宿泊したのは2014年秋。
ビーチやプールを楽しむ季節ではないが、島の自然を楽しむつもりで訪れたのだった。

コメント 1

ご無沙汰しておりました。ご挨拶もしないで削除してしまい
ご心配かけました。相も変わらずリゾート素敵ですね。
いただいた文章を拝借しました。
※「アクセス数は気にすることなく気ままに」というのはいいですね
旅行中も、ブログ用の写真を撮る事に気を取られ過ぎないように自分が楽しむというのをまず第一に考えてます。本末転倒になるのもつまらないですからね。本当にそう思いました。やはり旅行はあまり何も気にせずに
ゆっくりと旅をしたくなりました。まずは楽しむことを考えてこれからは
旅をしたいと思っています。今はその気持ちそのもので代弁していただき
ありがとうございました。うれしかったです。今後とももよろしくお願い致します。
by citron-2 (2015-09-20 20:31)