アマンプロ6 ヒルサイド・カシータ②

前回に引き続き、ヒルサイド・カシータの様子を紹介していきたい。

ベッドルームのテラス側には、テーブルセットとデイベッドがある。
初日には、シャンパンとレモネード、カナッペが用意されていた。


このデイベッドを椅子として使用し、家族みんなでこのテーブルを使って食事する事もできる。
我々の場合、子連れでの宿泊なのでエキストラベッドとしてアレンジしてあった。
次男君用には、ベッドガードも設置してあり完璧。


テラスに出てみよう。
カシータ内からもいいが、テラスに出るとさらにすばらしい景色。


このテラスは、カシータの半周を取り囲むような形になっている。
ほとんどの場所が日向になってしまうので長居は難しい。


真正面にはもちろんマナモック島。
背の高い2本のヤシがいいアクセントだ。


海もいいが、手前の森もいい感じ。
ずっと眺めていると、鳥が梢を移動したり、何かの動物が枝をガサガサ揺らしたりして、ついつい見入ってしまう。


ここからは夕陽もきれいに見える。
正面とはいかないが、マナモック島の右側に沈んでいく。


この時期は乾季ど真ん中という事もあり、毎日晴れでこんな夕陽を毎日眺める事ができた。


日が沈み切った後は、しばしマジックアワーを楽しむ。


この幻想的な景色が楽しみで、この時間は毎日テラスで空を眺めていた。


テラスで夕陽を眺めている間に、部屋はターンダウンが済んでいる。
部屋のブラインドは全て閉められ、簡単な清掃やアメニティの補充もしてくれる。


日中の清掃と合わせて、1日2回清掃とアメニティの補充があるのはありがたい。
水やコーヒーのポーションを含め、部屋の備品が足りなくなるのを心配する必要がないから、ストレスなく使う事ができた。

ターンダウンのタイミングで、ベッドの上にフィリピンのお菓子が届けられる。
最終日だけは少し豪華で、Tシャツと帽子、フォトスタンドのセットだった。