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シックスセンシズ・ラーム4 リゾートに到着 [2016 シックスセンシズ・ラーム@モルディブ]

マーレを出発して50分ほど経った頃見えてきたこの島…。
どうやら島の形がラームとは異なるようだ。
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そういえば途中で「ニヤマ」に寄ると言っていたのを思い出す。
「ニヤマ・モルディブ」は、昔訪れたフヴァフェンフシの姉妹リゾート。
水中クラブがある事で知られる、なかなかユニークなリゾートだ。
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水上飛行機が複数のリゾートに行くゲストを一度に乗せる事があるという事は、よく知られている。
ではここで、ニヤマに宿泊するゲストを降ろしていくのだろう。
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しかし、ジェッティに停泊しても誰も降りる気配がない。
ニヤマ側も、ゲストを迎えるという雰囲気ではない。
どうも、給油に寄ったというだけで、ニヤマで降りるゲストはいないようだ。
後で聞いたところは、水上飛行機は性能が上がってきてはいるが、まだまだ80分を一気に飛ぶ事ができるものはなく、ラームまで行くには一度どこから給油する必要があるようだ。
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10分ほど停泊した後、飛行機は再び動き出す。
給油の間、エンジンが止まって冷房もストップしてしまうし、波に揺られて気持ち悪くなってしまった。
酔いやすい長男君がずっと寝ていてくれたのはラッキーだった。
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途中で下に滑走路が見えてきた。
おそらくタア環礁のティマラフシ空港と思われる。
海に浮かぶ滑走路は、なんだかシュールな感じがする。
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少し雲が出てきたな、と思ったころ見えてきたあの島…。
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ついに着いた!シックスセンシズ・ラームだ。
飛行機は島をぐるっと一周するように回り込んで、どんどん高度を落としていく。
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着水!
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普通、ここからボートに乗り換えるために、沖に浮かぶ中継地点へと向かうのだが、飛行機はビーチへと向かっていく。
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なんと、そのままドン!とビーチへ乗り上げ停止してしまった。
ダイレクトにビーチへ到着!ゲストは裸足で浅瀬へと飛び降りる。
これまで数多くのモルディブ旅行記を見たが、水上飛行機がビーチに直接着くというのは聞いた事がない。
「No News, No Shoes」のシックスセンシズならではの、すごい演出だ!
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興奮が収まらないまま、GMと日本人スタッフのジュンコさんに迎えられる。
我々が少し疲れている事を見て、すぐにヴィラへと案内してくれた。
本来なら、リゾート内をカートで案内してもらいながらの移動になるようだ。

今回我々が予約していたのは、「Lagoon Beach Villa with Pool」。
この雰囲気。まさにシックスセンシズ!
このアプローチを見ただけで、すぐにこのヴィラが気に入ってしまった。
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次回から、ヴィラの様子を詳しくご紹介していく。
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