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バンヤンツリー・ランコー3 チェックイン [2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム]

前回に引き続き、バンヤンツリー・ランコーまでの道中をご紹介する。
繰り返しになるが、写真は後日撮影したもので、実際にはこの時あたりは真っ暗である。
さて、ハイヴァン峠を越えた我々。山道を下ってきてフーロクという町に差し掛かった。
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ここまで来れば、目指すバンヤンツリーはすぐそこ、と思っていたのだが、ここまででまだ3分の2ほどしか進んでいなかった。
写真のようなフーロクの町中を外れ、送迎車は真っ暗な田舎道に入っていく。
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ここからは、ほとんど明かりもない真っ暗な道。
昼間だと、写真のような美しい田舎の風景が広がっているのだが、既に日が暮れてからしばらく経つこの時間。
周囲は何も見えず、どんな所を走っているのか全くわからない。乗っているのがホテルの送迎車でなければ、このまま山奥に連れていかれて、身ぐるみ剥がされてしまうのではないかと心配になっていただろう。
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時折、送迎車のヘッドライトが照らすのは、木か沼地だけ。
明かりひとつ見えないから、周囲がこんなに開けているとは思ってもみなかった。きっと、深い森の中を、奥へ奥へと進んでいるのではないか、そんなふうに思っていた。
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送迎車の中には、無料でwifiが提供されているから、ダナンまでのフライトと違って、時間をつぶすには事欠かない。
周囲は相変わらず何も見えず、真っ黒な車窓を眺めていても仕方ないので、このwifiにつないで時間をつぶそうかと思い始めた頃、やっとリゾートの明かりが見えてきた。
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田舎道に入ってからここまで、町の明かりのようなものはほとんど見えなかったから、リゾートの周りには本当に何もないようだ。
ここでの滞在を検討している方は、是非そのあたりを考慮に入れて欲しい。
我々はもとより、リゾートから外へ出るつもりなどないので、全く問題ないのだが。
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ベトナムらしいランタンが吊るされたゲートをくぐると、広い車寄せになっている。
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車よりも、リゾート内の移動に使われるバギーがたくさん停まっている。
そう頻繁に車が来ることもないだろうから、これが普段の姿なのだろう。
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この車寄せに面して、スパのエントランスも。
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ビジターのゲストを受け入れるため?
こんなところまでスパだけを目的に来るゲストがいるのだろうか。
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バンヤンツリーといえばスパは非常に有名だが、今回我々は利用しなかった。
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チェックインはヴィラで実施するという事で、すぐにヴィラへ案内してくれることに。
このバギーに乗り込んでいく。やっと着いた嬉しさと、夜でもわかる、このエントランスの美しさに気分が高まってくる。
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