フヴァフェンフシは、
バンヤンツリーと同じく、マーレ空港からスピードボートで移動する。バンヤンツリーの島を過ぎて、もう少し北西へ行ったあたりだ。
↓たぶんこの島
今回のスピードボートは、バンヤンツリーのそれよりもゴージャス。座席だけではなく、ゴロンと横になれる大きなカウチ(というよりベッドに近い)までついている。我々はこのカウチを占領。早くもリゾート気分を味わいながらの移動となった。
バンヤンツリーの時に感じた、目を開けていられないほどの風圧も感じない。
夢ごこちでリゾートへ到着。レセプションでの手続きもそこそこに、早速カートに乗せられ、部屋へと移動する。日本時間ではもう午前3時頃。一刻も早く眠りにつきたい。
カートを運転するのは、我々のバトラー。しかし、これ以降の滞在でバトラーが登場することはなかった。代わりに日本人スタッフが色々とケアしてくれていたので、日本人の場合は、日本人スタッフがバトラーの代わりを務めることにしているのかもしれない。
アサインされた部屋は、デラックスビーチバンガロー。我々は、下のカテゴリのビーチバンガローを予約していたが、アップグレードしてくれたのだ。
部屋に入ると、テレビではフヴァフェンフシのプロモーションビデオが流れている。プロモーションビデオには、ヒーリング音楽を採用するリゾートが多いが、ここはノリノリのダンスミュージックのような曲。ふむふむ、こういう感じなのね、ここは。
入り口のすぐそばにあるテーブルには、ウェルカムフルーツと夜食が用意されていた。夜食はバーニャカウダだが、随分前に用意されたのか、ソースが固まっていて食べる気にならず…。まぁすぐに寝るつもりだからいいのだけど。
明日からの滞在を夢見て、我々は眠りについたのだった。