パブリックプールとセットで、ヴィッタヴェリのシンボルとも言えるメインレストラン・サムサラ。
2つの大きな屋根が組み合わさったような形が特徴的だ。
近づいてみると、こんな形。
高いところは天井がすごく高いのだが、低いところは頭がつくぐらいに低い。
入り口は、ここ。
パブリックプールとは反対側になる。
入ったすぐのあたりには、大きなソファがあり、帰りのバギーを待つ間に便利だった。
2つの大きな屋根という形状のとおり、内部も2つに分かれている。
手前側はこんな感じでグループやファミリーで使える大きなテーブルが多い。
このエリアは冷房がなく、さらに壁が全てガラスとはいえ開ける事ができないので風が通らず、ひどく蒸し暑い。
そのせいかこのエリアはあまり人気がなく、いつも奥のエリアにゲストが集中していた。
屋根が一番低くなっている部分は、池になっている。
この池は外までつながっていて、中には鯉が泳いでいる。
こちらは奥のエリア。真ん中にはコールドミールが中心に並べられている。
サムサラはヴィッタヴェリで唯一の一日中開いているレストランで、予約は不要。
朝と夜はブッフェで、昼のみアラカルトになる。朝のメニューは毎日ほとんど同じだが、夜は毎日テーマが変わる。
奥の壁際にはホットミール。
朝食でも常にカレーは並んでいた。
朝食はジュースも選べる。
いつも4種類で同じものが並んでいた。
パンケーキ、クレープ、ワッフルはその場で焼いてくれる。
隣にはエッグステーションも。
アウトサイドにも席はあるが、うまく選ばないと日なたになってしまうので注意。
日蔭の位置は時間帯によって変わるので、ちゃんと計算して選ぼう。
朝食以外にも、ランチやディナーで毎日お世話になったサムサラだった。