リゾートについて語るときに我々の語ること
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/
休暇を総動員してリゾートへ。生活費を切り詰めてリゾートへ。貯金をすり減らしてリゾートへ!リゾートマニア一家がお届けするリゾート旅行記。
suzuq
2018-06-30T00:00:00+09:00
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バンヤンツリー・ランコー19 総括
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-06-30
ベトナム、バンヤンツリー・ランコーでの滞在について、最終回の今回は、いつものようにこのリゾートについて軽くまとめておきたいと思う。このリゾートに魅力は、なんといっても豊かな自然。ダナンやフエ、ホイアンといった、リゾートや観光の拠点から遠く離れているだけあって、リゾート施設以外には自然しかないようなその環境は、本当に魅力的だ。美しい海はもちろんのこと、豊かな緑に囲まれている事も特筆すべき点。リゾートの背後に構える山はもちろん、リゾート敷地内の緑も本当に豊かで目に優しい。敷地内で働く、庭師の人数の多さが物語る通り、その緑が非常に美しく丁寧に手入れされているのも、すばらしい点だ。その美しい自然の中に建てられたリゾート施設は、滞在前にイメージしていたよりも、よりベトナムらしいテイストが感じられた。バンヤンツリーらしい、現代的なアジアンテイストはそのままに、しっかりとベトナムらしさを取り入れているのが印象的だった。特に、リゾートを横切る運河にかかる橋と、その周辺に飾られたランタンの風景は、このリゾートを代表する風景といえる。今回、バンヤンツリーに宿泊しながら、アンサナのパブリックプールに毎日遊びに行くというスタイルの滞在となった。バンヤンツリーとアンサナは、隣り合って建てられている事が多い。これは家族連れには非常に良い環境だと思った。ファミリー向けのアンサナに滞在しなくても、施設は利用できるので、我々のようなファミリーには選択肢が広がる事になる。是非他のプロパティにも滞在してみたいと思った。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-06-30T00:00:00+09:00
このリゾートに魅力は、なんといっても豊かな自然。
ダナンやフエ、ホイアンといった、リゾートや観光の拠点から遠く離れているだけあって、リゾート施設以外には自然しかないようなその環境は、本当に魅力的だ。
美しい海はもちろんのこと、豊かな緑に囲まれている事も特筆すべき点。リゾートの背後に構える山はもちろん、リゾート敷地内の緑も本当に豊かで目に優しい。
敷地内で働く、庭師の人数の多さが物語る通り、その緑が非常に美しく丁寧に手入れされているのも、すばらしい点だ。
その美しい自然の中に建てられたリゾート施設は、滞在前にイメージしていたよりも、よりベトナムらしいテイストが感じられた。
バンヤンツリーらしい、現代的なアジアンテイストはそのままに、しっかりとベトナムらしさを取り入れているのが印象的だった。
特に、リゾートを横切る運河にかかる橋と、その周辺に飾られたランタンの風景は、このリゾートを代表する風景といえる。
今回、バンヤンツリーに宿泊しながら、アンサナのパブリックプールに毎日遊びに行くというスタイルの滞在となった。
バンヤンツリーとアンサナは、隣り合って建てられている事が多い。これは家族連れには非常に良い環境だと思った。
ファミリー向けのアンサナに滞在しなくても、施設は利用できるので、我々のようなファミリーには選択肢が広がる事になる。
是非他のプロパティにも滞在してみたいと思った。
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バンヤンツリー・ランコー18 アンサナのパブリックプール
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-06-23
ベトナム、バンヤンツリー・ランコーでの滞在についてまとめている。前回に引き続き、今回は隣接するアンサナ・ランコーのパブリックプールをご紹介する。入り組んだ水路のようなこのプール。あちこちに伸びる水路は、ついに客室棟を突き抜けてしまう。1階とルーフトップに、プール付きの部屋があるこの客室棟。このプールは、これらにぐるっと半周囲まれたようになっている。全長300メートルの水路は、この客室棟の裏まで続いているのだ。このように、客室棟1階の回廊をくぐるように水路が続いている。この回廊に立ってプールを見ると、こうなっている。客室棟をくぐった後もプールは続き…ここがこのプールの終点。先ほどくぐった客室棟には、こちら側を向いている客室もあり、ここはそれらのゲストが利用しやすい位置にある。エンジェルプールと呼ばれているようだ。客室棟の裏側にあるので、海は見えないものの、山の景色が美しい。利用者も少なく、豊かな緑に囲まれ、静かな落ち着いた環境が魅力だ。円形の大きなジャグジーもあり、この周辺だけで十分に施設は整っている。ここは、ちょうどバンヤンツリーとの境界あたりに位置している。我々がアンサナのプールを利用する時は、バンヤンツリーから歩いてエンジェルプールに入り、プールをずっと泳いで中心部まで行く事が多かった。アンサナ・ランコーはほぼ左右対称の形をしているから、ここと反対側の終点も、同じように客室棟の裏側に大きなプールがある。そちら側は「ムーンライト・プール」と呼ばれているようだ。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-06-23T00:00:00+09:00
前回に引き続き、今回は隣接するアンサナ・ランコーのパブリックプールをご紹介する。
入り組んだ水路のようなこのプール。
あちこちに伸びる水路は、ついに客室棟を突き抜けてしまう。
1階とルーフトップに、プール付きの部屋があるこの客室棟。
このプールは、これらにぐるっと半周囲まれたようになっている。
全長300メートルの水路は、この客室棟の裏まで続いているのだ。
このように、客室棟1階の回廊をくぐるように水路が続いている。
この回廊に立ってプールを見ると、こうなっている。
客室棟をくぐった後もプールは続き…
ここがこのプールの終点。
先ほどくぐった客室棟には、こちら側を向いている客室もあり、ここはそれらのゲストが利用しやすい位置にある。エンジェルプールと呼ばれているようだ。
客室棟の裏側にあるので、海は見えないものの、山の景色が美しい。
利用者も少なく、豊かな緑に囲まれ、静かな落ち着いた環境が魅力だ。
円形の大きなジャグジーもあり、この周辺だけで十分に施設は整っている。
ここは、ちょうどバンヤンツリーとの境界あたりに位置している。
我々がアンサナのプールを利用する時は、バンヤンツリーから歩いてエンジェルプールに入り、プールをずっと泳いで中心部まで行く事が多かった。
アンサナ・ランコーはほぼ左右対称の形をしているから、ここと反対側の終点も、同じように客室棟の裏側に大きなプールがある。
そちら側は「ムーンライト・プール」と呼ばれているようだ。
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バンヤンツリー・ランコー17 バー「Moomba」
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-06-16
ベトナムのバンヤンツリー・ランコーでの滞在について、引き続きまとめていきたい。今回は、隣接するアンサナ・ランコーへ遊びに行った時の様子を。アンサナ・ランコーの大きな特徴といえるのは、このパブリックプール。非常に大きなプールなのだが、バンヤンツリーのそれと違い、かなり変則的な形をしている。このような、水路のような部分がほとんど。小さいのでは?と思うかもしれないが、これが実に全長300メートルもあるという。入り組んだ形状のプール。ところどころに橋がかかっており、様々な場所からエントリーできるようになっている。我々は毎日のようにこのプールに遊びに出かけた。少し泳ぎ疲れた時は、このバー「Moomba」で休憩するのが恒例となった。2階建てのルーフトップ席があるバーなのだが、我々のお気に入りはここ。プールに面したスイムアップバー。プールから直接、このカウンターに着席できるのだ。周囲には、カウンター以外にもこんなスペースも用意されている。我々以外にも、常にゲストの姿が絶えない人気スペースだった。なお、アンサナでの飲食もルームチャージが効くので、現金やクレジットカードを持ってくる必要はない。さて、水路のようなプールの紹介に戻ろう。水路は1つだけではなく、分岐と合流を繰り返す非常に複雑な形をしている。子供たちにとっては、まるで迷路のようで楽しかったようである。ところどころに、このような水が噴き出してくる仕掛けや、バスケットゴールなどがあり、ファミリーにぴったりのプールだ。ジャグジーがあったり、隠れ家のような静かなスペースがあったり、非常に浅い幼児向けのエリアがあったり。バラエティに富んだ仕掛けが楽しい。次回も引き続き、このプールの詳細を伝えていきたいと思う。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-06-16T00:00:00+09:00
今回は、隣接するアンサナ・ランコーへ遊びに行った時の様子を。
アンサナ・ランコーの大きな特徴といえるのは、このパブリックプール。
非常に大きなプールなのだが、バンヤンツリーのそれと違い、かなり変則的な形をしている。
このような、水路のような部分がほとんど。小さいのでは?と思うかもしれないが、これが実に全長300メートルもあるという。
入り組んだ形状のプール。
ところどころに橋がかかっており、様々な場所からエントリーできるようになっている。
我々は毎日のようにこのプールに遊びに出かけた。
少し泳ぎ疲れた時は、このバー「Moomba」で休憩するのが恒例となった。
2階建てのルーフトップ席があるバーなのだが、我々のお気に入りはここ。
プールに面したスイムアップバー。
プールから直接、このカウンターに着席できるのだ。
周囲には、カウンター以外にもこんなスペースも用意されている。
我々以外にも、常にゲストの姿が絶えない人気スペースだった。
なお、アンサナでの飲食もルームチャージが効くので、現金やクレジットカードを持ってくる必要はない。
さて、水路のようなプールの紹介に戻ろう。
水路は1つだけではなく、分岐と合流を繰り返す非常に複雑な形をしている。
子供たちにとっては、まるで迷路のようで楽しかったようである。
ところどころに、このような水が噴き出してくる仕掛けや、バスケットゴールなどがあり、ファミリーにぴったりのプールだ。
ジャグジーがあったり、隠れ家のような静かなスペースがあったり、非常に浅い幼児向けのエリアがあったり。
バラエティに富んだ仕掛けが楽しい。
次回も引き続き、このプールの詳細を伝えていきたいと思う。
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バンヤンツリー・ランコー16 アンサナのパブリックスペース
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-06-09
バンヤンツリー・ランコーに滞在したベトナム旅行。前回から、バンヤンツリーの隣に位置するアンサナ・ランコーの様子をご紹介している。アンサナは、ランコー以外のプロパティでも、バンヤンツリーに隣接している事が多く、バンヤンツリーのゲストならば、アンサナの施設も自由に利用できる。アンサナは、バンヤンツリーと違ってビルディングタイプのホテルになっている。もちろん、よりリーズナブルな価格になっているが、プール付きの部屋やビーチがすぐ目の前という部屋もたくさんある。ファミリーならば、アンサナの方がより利用しやすいだろう。特に、屋上のプライベートプールがついている部屋や、ビーチフロントの部屋は素晴らしく、単純に部屋のクオリティだけで比較すると、バンヤンツリーに勝るとも劣らないのではないかと思う。レストランもいくつかあるし、プールなどのレジャー系の施設やアクティビティはバンヤンツリーよりも充実している。比較的リーズナブルという点だけではなく、こういう点もファミリーには選択しやすいポイントとなっている。さて、フロントロビーから外へ出てきたこの広場のようなスペース。ここでは日によって様々なイベントが実施されている。バインミーやフォー、バーベキュー等の屋台が出ていたり、写真のような遊具が置かれたりと、ゲストを飽きさせない工夫がされている。この広場の向こうには、リゾートの顔ともいえるパブリックプールが広がっている。ここがプールの一番中心となる地点だが、このプールは実に特徴的な形をしており、リゾート内に大きく広がっている。その様子は次回以降ご紹介しようと思う。客室棟にぐるっと取り囲まれたような形のパブリックプールでは、多くのファミリーが遊んでいる。ファミリーがほとんどいないバンヤンツリーのプールとは対照的な雰囲気である。プールのさらに奥には、ビーチと海が広がっている。このスペースにも、屋台が出ている事があるようだ。ビーチはバンヤンツリーのビーチとつながっており、かなり長いビーチのようだ。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-06-09T00:00:00+09:00
前回から、バンヤンツリーの隣に位置するアンサナ・ランコーの様子をご紹介している。
アンサナは、ランコー以外のプロパティでも、バンヤンツリーに隣接している事が多く、バンヤンツリーのゲストならば、アンサナの施設も自由に利用できる。
アンサナは、バンヤンツリーと違ってビルディングタイプのホテルになっている。
もちろん、よりリーズナブルな価格になっているが、プール付きの部屋やビーチがすぐ目の前という部屋もたくさんある。
ファミリーならば、アンサナの方がより利用しやすいだろう。
特に、屋上のプライベートプールがついている部屋や、ビーチフロントの部屋は素晴らしく、単純に部屋のクオリティだけで比較すると、バンヤンツリーに勝るとも劣らないのではないかと思う。
レストランもいくつかあるし、プールなどのレジャー系の施設やアクティビティはバンヤンツリーよりも充実している。
比較的リーズナブルという点だけではなく、こういう点もファミリーには選択しやすいポイントとなっている。
さて、フロントロビーから外へ出てきたこの広場のようなスペース。
ここでは日によって様々なイベントが実施されている。
バインミーやフォー、バーベキュー等の屋台が出ていたり、写真のような遊具が置かれたりと、ゲストを飽きさせない工夫がされている。
この広場の向こうには、リゾートの顔ともいえるパブリックプールが広がっている。
ここがプールの一番中心となる地点だが、このプールは実に特徴的な形をしており、リゾート内に大きく広がっている。
その様子は次回以降ご紹介しようと思う。
客室棟にぐるっと取り囲まれたような形のパブリックプールでは、多くのファミリーが遊んでいる。
ファミリーがほとんどいないバンヤンツリーのプールとは対照的な雰囲気である。
プールのさらに奥には、ビーチと海が広がっている。
このスペースにも、屋台が出ている事があるようだ。
ビーチはバンヤンツリーのビーチとつながっており、かなり長いビーチのようだ。
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バンヤンツリー・ランコー15 アンサナ・ランコーへ
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-06-02
ベトナムのバンヤンツリー・ランコー。今回は、リゾート内の運河を通る船に乗って、隣のアンサナ・ランコーへ行った時の様子をお伝えする。船から見えるリゾート内の風景も楽しいもの。このリゾートは、どこも美しく整備されているから、見ていて飽きる事がない。リゾート内を歩いていると、多くの庭師が働いているのに出会うから、いちいち挨拶するのに疲れるほどだ。しばらく進むと、運河にかかる橋が見えてくる。橋をくぐって少し行けば、もうアンサナの敷地に入る。バンヤンツリーとアンサナの、ちょうど境目くらいにも、このような船着き場が用意されている。この大型の船は停まれないだろうが、このあたりには手漕ぎの船に乗ったスタッフがいつも待機している。一度乗ってみた後は、ここを通りかかるといつも「乗っていくか?」と声をかけてくれるようになった。前方に見えてくるのは、アンサナのフロントロビー。バンヤンツリーと同じように、エントランスを入ってすぐに橋を渡るようになっている。こちらの橋は、中央が吹き抜けのようになっていて、ベトナムらしいランタンがたくさん吊り下げられている。後で上から見てみよう。アンサナの船着き場は、この橋を越えたあたりにある。ここで船を降り、フロントロビーに行ってみる。伝統に水上人形劇を模したオブジェのあるロビー。スタイリッシュな雰囲気の中に、伝統的なデザインが取り入れられている。先ほど下から見えたランタン。ロビーを出てパブリックプールの方へ。この先の様子はまた次回ご紹介する。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-06-02T00:00:00+09:00
船から見えるリゾート内の風景も楽しいもの。
このリゾートは、どこも美しく整備されているから、見ていて飽きる事がない。
リゾート内を歩いていると、多くの庭師が働いているのに出会うから、いちいち挨拶するのに疲れるほどだ。
しばらく進むと、運河にかかる橋が見えてくる。
橋をくぐって少し行けば、もうアンサナの敷地に入る。
バンヤンツリーとアンサナの、ちょうど境目くらいにも、このような船着き場が用意されている。
この大型の船は停まれないだろうが、このあたりには手漕ぎの船に乗ったスタッフがいつも待機している。
一度乗ってみた後は、ここを通りかかるといつも「乗っていくか?」と声をかけてくれるようになった。
前方に見えてくるのは、アンサナのフロントロビー。
バンヤンツリーと同じように、エントランスを入ってすぐに橋を渡るようになっている。
こちらの橋は、中央が吹き抜けのようになっていて、ベトナムらしいランタンがたくさん吊り下げられている。
後で上から見てみよう。
アンサナの船着き場は、この橋を越えたあたりにある。
ここで船を降り、フロントロビーに行ってみる。
伝統に水上人形劇を模したオブジェのあるロビー。
スタイリッシュな雰囲気の中に、伝統的なデザインが取り入れられている。
先ほど下から見えたランタン。
ロビーを出てパブリックプールの方へ。
この先の様子はまた次回ご紹介する。
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バンヤンツリー・ランコー14 運河の定期船
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-05-26
ベトナムのバンヤンツリー・ランコーについて、続けてご紹介していく。前回、レセプションの周辺をご紹介した。この回廊から、写真のような通路を通ってリゾートのエントランスへ行く事ができる。ここは、初日リゾートに到着した場所だ。この通路は、実は橋になっていて、この下を流れる運河を渡る構造になっている。橋から下を覗くと見えるのは、この船着き場。この運河には、船が運航していて、ゲストはこの船でリゾート内を移動する事ができるのだ。運河の上を渡っているのが先ほどの橋。その真下の日陰部分にちょうど船が着くようになっている。定期運航しているのは、某テーマパークのアトラクションのような船。その他にも、写真のような手漕ぎの船もある。こちらは船着き場にいつも船頭たちが待機しているから、待たずに乗る事ができる。ただし、正直歩く方が早いので、移動手段としてではなく、雰囲気を楽しむために乗るのが良い。船着き場へは、このサインが目印。バンヤンツリーのゲストならば、レセプションに申し出れば、そのままそこで待っていればいい。船が着いたタイミングでスタッフがここまで案内してくれるはず。この船着き場には、写真のような伝統的なスタイルの船も飾られていた。ダナンのどこかのリゾートで、この船に乗るアクティビティがあるようだ。この船に乗って、隣のアンサナ・ランコーへ行ってみる事に。アンサナとバンヤンツリーを結んでいるほかにも、隣接するゴルフ場など、敷地内のいくつかの場所へ移動する事ができる。運河の水はきれいではないようで、水面に近い手漕ぎボートだと、少し臭いを感じる。もともとここにあった沼のようなものを再利用しているのだろうか。出発!次回からは、アンサナ・ランコーの様子をお伝えしようと思う。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-05-26T00:00:00+09:00
前回、レセプションの周辺をご紹介した。この回廊から、写真のような通路を通ってリゾートのエントランスへ行く事ができる。ここは、初日リゾートに到着した場所だ。
この通路は、実は橋になっていて、この下を流れる運河を渡る構造になっている。
橋から下を覗くと見えるのは、この船着き場。
この運河には、船が運航していて、ゲストはこの船でリゾート内を移動する事ができるのだ。
運河の上を渡っているのが先ほどの橋。
その真下の日陰部分にちょうど船が着くようになっている。
定期運航しているのは、某テーマパークのアトラクションのような船。
その他にも、写真のような手漕ぎの船もある。
こちらは船着き場にいつも船頭たちが待機しているから、待たずに乗る事ができる。
ただし、正直歩く方が早いので、移動手段としてではなく、雰囲気を楽しむために乗るのが良い。
船着き場へは、このサインが目印。
バンヤンツリーのゲストならば、レセプションに申し出れば、そのままそこで待っていればいい。
船が着いたタイミングでスタッフがここまで案内してくれるはず。
この船着き場には、写真のような伝統的なスタイルの船も飾られていた。
ダナンのどこかのリゾートで、この船に乗るアクティビティがあるようだ。
この船に乗って、隣のアンサナ・ランコーへ行ってみる事に。
アンサナとバンヤンツリーを結んでいるほかにも、隣接するゴルフ場など、敷地内のいくつかの場所へ移動する事ができる。
運河の水はきれいではないようで、水面に近い手漕ぎボートだと、少し臭いを感じる。
もともとここにあった沼のようなものを再利用しているのだろうか。
出発!
次回からは、アンサナ・ランコーの様子をお伝えしようと思う。
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バンヤンツリー・ランコー13 レセプション
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-05-19
ベトナム、バンヤンツリー・ランコーについて、続けてご紹介していく。パブリックプール周りのエリアという事で、今回はレストラン・ウォーターコートがあった建物の2階部分、レセプションがあるあたりを見ていきたい。真ん中の水盤を囲むように、ぐるっと回廊が取り囲んでいる。この回廊からアクセスできるのは、レセプションやバー、ギャラリーショップ等。ギャラリーでは、ヴィラにあったペットボトルホルダーや、アメニティの入ったポーチ等、オリジナルグッズをいくつか購入できた。店内にないものでも、レセプションに相談すると、後日ヴィラに届けてくれた。この水盤は、夜になると灯篭が浮かべられ、幻想的な雰囲気にライトアップされる。こちらが夜の様子。これはレセプション。なぜかひっきりなしに電話がかかってきていて、スタッフは忙しそうだった。レセプション脇には、見晴らしのいいラウンジ的なスペースがある。パブリックプール、ビーチ、海が見渡せるが、あまりの暑さに、ここに座っている人は誰もいない。何しろ、日陰というものが全く存在しないのだ。日陰のスペースを作り、ドリンクの提供でもすれば、ここでくつろぐ人もいそうに思う。何しろ、ヒルサイド・ヴィラのある丘の上を除けば、ここが一番見晴らしが良いのだ。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-05-19T00:00:00+09:00
パブリックプール周りのエリアという事で、今回はレストラン・ウォーターコートがあった建物の2階部分、レセプションがあるあたりを見ていきたい。
真ん中の水盤を囲むように、ぐるっと回廊が取り囲んでいる。
この回廊からアクセスできるのは、レセプションやバー、ギャラリーショップ等。
ギャラリーでは、ヴィラにあったペットボトルホルダーや、アメニティの入ったポーチ等、オリジナルグッズをいくつか購入できた。
店内にないものでも、レセプションに相談すると、後日ヴィラに届けてくれた。
この水盤は、夜になると灯篭が浮かべられ、幻想的な雰囲気にライトアップされる。
こちらが夜の様子。
これはレセプション。
なぜかひっきりなしに電話がかかってきていて、スタッフは忙しそうだった。
レセプション脇には、見晴らしのいいラウンジ的なスペースがある。
パブリックプール、ビーチ、海が見渡せるが、あまりの暑さに、ここに座っている人は誰もいない。
何しろ、日陰というものが全く存在しないのだ。
日陰のスペースを作り、ドリンクの提供でもすれば、ここでくつろぐ人もいそうに思う。
何しろ、ヒルサイド・ヴィラのある丘の上を除けば、ここが一番見晴らしが良いのだ。
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バンヤンツリー・ランコー12 レストラン・アズーラ
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-05-12
ベトナムのバンヤンツリー・ランコーをご紹介している。今回は、プールサイド・レストランの「アズーラ」を見ていきたいと思う。前回の「ウォーターコート」も、プールのすぐそばという意味では似ているが、こちらは、よりプールやビーチの景観を意識したカジュアルなレストランだ。「アズーラ」は、プールサイドのサンラウンジャー等が置いてあるあたりの、すぐ後ろに位置している。もちろんプールはすぐ近くで、さらにビーチもよく見える位置だ。店内は、ほぼ完全なオープンエアー。特にビーチとプールに面した方角は、店内と外の境がほとんどないつくりになっている。日の当たるテラス席からは、ビーチと海がよく見える。さらに、ビーチをすぐ近くに感じられるこんな席も。日差しがあまりに強く、テラス席になど、とても座る気にならない。日陰の店内席に陣取ったものの、ここはここで蒸し暑い。全く風がなく、さらに日陰でも蒸し暑いベトナムの気候。せっかくのオープンな仕様だが、気候と合っていない事で、ゆっくりとくつろぐ事はできなかった。これならば、店内は閉め切って冷房を入れた方が良いのではないか。店内からのこの景観は最高である。「アズーラ」は、昼間のみ営業のレストラン。我々は一番暑い時間帯に行ってしまったが、夕方等のもう少し涼しい時間帯や、プールで泳いだ後などに利用するといいかもしれない。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-05-12T00:00:00+09:00
今回は、プールサイド・レストランの「アズーラ」を見ていきたいと思う。
前回の「ウォーターコート」も、プールのすぐそばという意味では似ているが、こちらは、よりプールやビーチの景観を意識したカジュアルなレストランだ。
「アズーラ」は、プールサイドのサンラウンジャー等が置いてあるあたりの、すぐ後ろに位置している。
もちろんプールはすぐ近くで、さらにビーチもよく見える位置だ。
店内は、ほぼ完全なオープンエアー。
特にビーチとプールに面した方角は、店内と外の境がほとんどないつくりになっている。
日の当たるテラス席からは、ビーチと海がよく見える。
さらに、ビーチをすぐ近くに感じられるこんな席も。
日差しがあまりに強く、テラス席になど、とても座る気にならない。
日陰の店内席に陣取ったものの、ここはここで蒸し暑い。
全く風がなく、さらに日陰でも蒸し暑いベトナムの気候。
せっかくのオープンな仕様だが、気候と合っていない事で、ゆっくりとくつろぐ事はできなかった。
これならば、店内は閉め切って冷房を入れた方が良いのではないか。
店内からのこの景観は最高である。
「アズーラ」は、昼間のみ営業のレストラン。
我々は一番暑い時間帯に行ってしまったが、夕方等のもう少し涼しい時間帯や、プールで泳いだ後などに利用するといいかもしれない。
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バンヤンツリー・ランコー11 レストラン・ウォーターコート
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-05-05
ベトナムのリゾート、バンヤンツリー・ランコーについて、今回もご紹介する。今回メインとなるのは、レストラン「ウォーターコート」。前回ご紹介したパブリックプールのすぐそばにある建物の1階がレストランになっている。レストランへの入口は、建物中央にある大きな扉なのだが、アウトドアの席もかなり充実している。プールにはかなり近く、海やビーチも見えるから、水着を着ていなくてもプールサイドの気分で寛げるスペースとして機能しているようだ。ただ、屋根があるように見えて、かなり日が当たるから要注意。壁に写った影を見る通り、ストライプ状というか、すのこ状というか、ほとんど日よけにはなっていないのだ。さて、レストランの入口はここである。扉を入って真っすぐ進むと、そのまま階段を上る事になってしまうが、この階段の両脇が通路になっていて、その先がレストランのエントランスだ。ちなみに、正面の階段を上っていくとレセプションがある。扉を入ってから振り向くと、こんな美しい景色が見える。階段の両脇にある通路からレストランのエントランスへ。右側に少しだけ見えているのが、レセプションへと上っていく階段。つまり、この階段の下にエントランスの扉がある。自動ドアだった事に驚きながら中に入る。これは朝食ブッフェの様子。ちょうど真ん中あたりに、料理が固まって配置してある。ホットミールは、ライブキッチンからそのまま提供される。エッグステーションや、ベトナムらしい「フォー」バーもあった。隅の方にはフルーツ類のコーナーがあった。この日はパパイヤがメインだったようである。乳製品のコーナーにあったヨーグルトが印象的だった。様々なフルーツやソース、ナッツ等をブレンドした瓶が置いてあった。毎日種類が変わるから、今日はどんなのがあるかと楽しみにしていた。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-05-05T00:00:00+09:00
今回メインとなるのは、レストラン「ウォーターコート」。
前回ご紹介したパブリックプールのすぐそばにある建物の1階がレストランになっている。
レストランへの入口は、建物中央にある大きな扉なのだが、アウトドアの席もかなり充実している。
プールにはかなり近く、海やビーチも見えるから、水着を着ていなくてもプールサイドの気分で寛げるスペースとして機能しているようだ。
ただ、屋根があるように見えて、かなり日が当たるから要注意。
壁に写った影を見る通り、ストライプ状というか、すのこ状というか、ほとんど日よけにはなっていないのだ。
さて、レストランの入口はここである。
扉を入って真っすぐ進むと、そのまま階段を上る事になってしまうが、この階段の両脇が通路になっていて、その先がレストランのエントランスだ。
ちなみに、正面の階段を上っていくとレセプションがある。
扉を入ってから振り向くと、こんな美しい景色が見える。
階段の両脇にある通路からレストランのエントランスへ。
右側に少しだけ見えているのが、レセプションへと上っていく階段。
つまり、この階段の下にエントランスの扉がある。
自動ドアだった事に驚きながら中に入る。
これは朝食ブッフェの様子。ちょうど真ん中あたりに、料理が固まって配置してある。
ホットミールは、ライブキッチンからそのまま提供される。
エッグステーションや、ベトナムらしい「フォー」バーもあった。
隅の方にはフルーツ類のコーナーがあった。
この日はパパイヤがメインだったようである。
乳製品のコーナーにあったヨーグルトが印象的だった。
様々なフルーツやソース、ナッツ等をブレンドした瓶が置いてあった。毎日種類が変わるから、今日はどんなのがあるかと楽しみにしていた。
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バンヤンツリー・ランコー10 パブリックプール
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-04-28
ベトナムのバンヤンツリー・ランコーについて、続けてご紹介していく。前回見た、サンラウンジャーやパラソルが置かれたパブリックビーチのすぐそばに、パブリックプールがある。このあたりにはレストランやバーもあるから、ゲストが集まってくるエリアなのだ。大きな長方形のプールからは、ビーチと海を眺める事ができる。すぐ先のビーチにも、このようなゲストがくつろぐ事ができるスペースがたくさんある。取り合いにならないように十分な数が配置してあるのはいいのだが、もう少し日陰のスペースも増やしてもらいたい。ところどころに配置されたサンラウンジャーは、あまり利用している人がいない。あまりの暑さに、こんなところにいる気になれないのかもしれない。ビーチにはライフセーバーの姿も。しかし、やはり泳いでいる人の姿はあまり見られない。プールの向こうには、レストランやレセプションの入った、メインのパブリック棟がある。山を背にしたこの姿が美しく、つい見とれてしまう。プールサイドのサンラウンジャーは、なぜか少し密集気味。利用者は少ないから、ここが満員になる事もなく、これでも問題ないようだ。気品ある佇まいに気おされ、滞在中ここで泳ぐ事はできなかった。子連れがはしゃいで遊ぶというよりは、大人がゆっくりくつろぐのに適している。美術館のショウケースのような、非常に美しいプール。今回の滞在でも、かなり印象に残る場所となった。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-04-28T00:00:00+09:00
前回見た、サンラウンジャーやパラソルが置かれたパブリックビーチのすぐそばに、パブリックプールがある。
このあたりにはレストランやバーもあるから、ゲストが集まってくるエリアなのだ。
大きな長方形のプールからは、ビーチと海を眺める事ができる。
すぐ先のビーチにも、このようなゲストがくつろぐ事ができるスペースがたくさんある。
取り合いにならないように十分な数が配置してあるのはいいのだが、もう少し日陰のスペースも増やしてもらいたい。
ところどころに配置されたサンラウンジャーは、あまり利用している人がいない。
あまりの暑さに、こんなところにいる気になれないのかもしれない。
ビーチにはライフセーバーの姿も。
しかし、やはり泳いでいる人の姿はあまり見られない。
プールの向こうには、レストランやレセプションの入った、メインのパブリック棟がある。
山を背にしたこの姿が美しく、つい見とれてしまう。
プールサイドのサンラウンジャーは、なぜか少し密集気味。
利用者は少ないから、ここが満員になる事もなく、これでも問題ないようだ。
気品ある佇まいに気おされ、滞在中ここで泳ぐ事はできなかった。
子連れがはしゃいで遊ぶというよりは、大人がゆっくりくつろぐのに適している。
美術館のショウケースのような、非常に美しいプール。
今回の滞在でも、かなり印象に残る場所となった。
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バンヤンツリー・ランコー9 パブリックビーチ
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-04-21
ベトナムのバンヤンツリー・ランコー、我々が宿泊したビーチ・プールヴィラの様子は一通りご紹介した。今回は、そのヴィラが面するビーチの様子をお届けしたいと思う。以前説明したように、ヴィラからビーチ側へ出る扉があるので、ここからビーチへアクセスできる。ヴィラから出ると、すぐにビーチというわけではなく、砂地を少し歩いていく事になる。ビーチ・プールヴィラはいくつも並んでいるので、このあたりで道が合流したり分かれたりを繰り返していく事になる。写真中央のように、ヴィラの場所を示すサインがあるので、迷う事ないだろう。広くなっている場所もある。強い日差しで熱せられた砂は非常に熱く、裸足では歩けないほどだ。ここまで来れば海はすぐそこ。植栽がきれいに整備されている事にお気づきだろうか。このリゾートは緑の手入れに力が入っていて、敷地内を歩いていると、多くの庭師に出くわす。このあたりも、庭師が丁寧に手入れしているのを何度も見た。海がすぐ近くに見えてきた。ここを抜ければビーチだ。もちろんリゾートのプライベートビーチ。プライベートビーチにしなくても、誰も入ってこないだろうと思うほど、人里離れた場所にあるリゾートではある。砂はほぼ茶色。砂自体は非常にきめ細かいが、ところどころサンゴのかけらが落ちているので、裸足で踏んでしまうと痛い。波打ち際には、大きな段差ができている。満潮時には、ここまで波が来るのだろうか。海、山、空と全てが美しく、散歩していて非常に気持ちがいい。ただ、この暑さだけは耐え難く、全身から汗が噴き出してくる。ビーチをしばらく歩いていくと、パブリックプールもある、よりオープンなビーチへたどり着く。すぐそこの丘の上には、ヒルサイド・ヴィラ群とレストラン「サフラン」が見える。このあたりには監視員もおり、サンラウンジャーも用意されている。海で泳いでいるゲストの姿も、時折見受けられた。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-04-21T00:00:00+09:00
今回は、そのヴィラが面するビーチの様子をお届けしたいと思う。
以前説明したように、ヴィラからビーチ側へ出る扉があるので、ここからビーチへアクセスできる。
ヴィラから出ると、すぐにビーチというわけではなく、砂地を少し歩いていく事になる。
ビーチ・プールヴィラはいくつも並んでいるので、このあたりで道が合流したり分かれたりを繰り返していく事になる。写真中央のように、ヴィラの場所を示すサインがあるので、迷う事ないだろう。
広くなっている場所もある。
強い日差しで熱せられた砂は非常に熱く、裸足では歩けないほどだ。
ここまで来れば海はすぐそこ。
植栽がきれいに整備されている事にお気づきだろうか。このリゾートは緑の手入れに力が入っていて、敷地内を歩いていると、多くの庭師に出くわす。このあたりも、庭師が丁寧に手入れしているのを何度も見た。
海がすぐ近くに見えてきた。
ここを抜ければビーチだ。
もちろんリゾートのプライベートビーチ。プライベートビーチにしなくても、誰も入ってこないだろうと思うほど、人里離れた場所にあるリゾートではある。
砂はほぼ茶色。砂自体は非常にきめ細かいが、ところどころサンゴのかけらが落ちているので、裸足で踏んでしまうと痛い。
波打ち際には、大きな段差ができている。
満潮時には、ここまで波が来るのだろうか。
海、山、空と全てが美しく、散歩していて非常に気持ちがいい。
ただ、この暑さだけは耐え難く、全身から汗が噴き出してくる。
ビーチをしばらく歩いていくと、パブリックプールもある、よりオープンなビーチへたどり着く。
すぐそこの丘の上には、ヒルサイド・ヴィラ群とレストラン「サフラン」が見える。
このあたりには監視員もおり、サンラウンジャーも用意されている。
海で泳いでいるゲストの姿も、時折見受けられた。
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バンヤンツリー・ランコー8 ビーチ・プールヴィラ④
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-04-14
ベトナムのバンヤンツリー・ランコー、ビーチ・プールヴィラについて、引き続きご紹介する。今回はヴィラのバスルームについて。バスルームは、ベッドの後ろにある印象的な絵の両側から入る事ができる。ここには引き戸があるから、完全に締め切ってしまう事もできる。なお、引き戸の横には左右とも小さめのクローゼットがある。こちらはセーフティボックスやヨガマット、殺虫剤等の用意もある。こちらはクローゼットというよりミニバー。クローゼットは、もっと大きなものがバスルーム内にある。バスルームはこんなレイアウト。真ん中にバスタブ。その両側にあるガラスの扉は、トイレとシャワーブースだ。コンパクトにまとめられていて、非常に使いやすい。奥側の壁はガラス張りになっていて、外の緑がよく見える。外壁の向こうはパブリックスペースだ。バスタブの正面には、ダブルシンクのベイシン。バンヤンツリーらしいデザインで、なかなか気に入った。収納スペースが少ないが、アメニティのほとんどは、バンヤンツリーオリジナルのポーチに入れてあるから散らかる事がない。このポーチと、ペットボトルホルダーが気に入ったので、ギャラリーで購入した。どちらも20USドル前後だったと思う。(ペットボトルホルダーの方は、ギャラリーになかったので、フロントにお願いして持ってきてもらった。リゾート内にはなく、どこか倉庫か何かから持ってきたようだった。)シャワーブースには、レインシャワーとハンドシャワーが用意されている。シャンプー等も、もちろんオリジナル。トイレはロールカーテンを降ろしておかないと、エントランスから見えてしまうかも。緑が見えるのは素晴らしいのだが。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-04-14T00:00:00+09:00
今回はヴィラのバスルームについて。
バスルームは、ベッドの後ろにある印象的な絵の両側から入る事ができる。ここには引き戸があるから、完全に締め切ってしまう事もできる。
なお、引き戸の横には左右とも小さめのクローゼットがある。
こちらはセーフティボックスやヨガマット、殺虫剤等の用意もある。
こちらはクローゼットというよりミニバー。
クローゼットは、もっと大きなものがバスルーム内にある。
バスルームはこんなレイアウト。
真ん中にバスタブ。その両側にあるガラスの扉は、トイレとシャワーブースだ。
コンパクトにまとめられていて、非常に使いやすい。
奥側の壁はガラス張りになっていて、外の緑がよく見える。
外壁の向こうはパブリックスペースだ。
バスタブの正面には、ダブルシンクのベイシン。
バンヤンツリーらしいデザインで、なかなか気に入った。
収納スペースが少ないが、アメニティのほとんどは、バンヤンツリーオリジナルのポーチに入れてあるから散らかる事がない。
このポーチと、ペットボトルホルダーが気に入ったので、ギャラリーで購入した。どちらも20USドル前後だったと思う。
(ペットボトルホルダーの方は、ギャラリーになかったので、フロントにお願いして持ってきてもらった。リゾート内にはなく、どこか倉庫か何かから持ってきたようだった。)
シャワーブースには、レインシャワーとハンドシャワーが用意されている。
シャンプー等も、もちろんオリジナル。
トイレはロールカーテンを降ろしておかないと、エントランスから見えてしまうかも。
緑が見えるのは素晴らしいのだが。
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バンヤンツリー・ランコー7 ビーチ・プールヴィラ③
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-04-07
ベトナム、バンヤンツリー・ランコーのビーチ・プールヴィラについて、続けてご紹介していく。今回は、ヴィラのベットルーム内部について。ベットの後ろにある、この絵が非常に印象的。この両サイドがベッドルームへの通路になっており、さらにクローゼットとミニバーも。1ベッドルームヴィラには、よくある配置ともいえる。ベッド後ろのデスクに飾られた花も、大きくてベッドルームを明るい印象にしている。ベッドの手前にはソファも。ヴィラのアウトサイドデッキに近いので、一応ここからも海が見える。バンヤンツリー・リゾートは環境保護を目的とした「Green Imperative Fund」を支援しており、ゲストも1泊につき数USドルの寄付をする事ができる。チェックインの時に寄付するかどうかを聞かれるので、拒否する事も可能。モルディブのバンヤンツリー・ヴァビンファルでも同じだったから、ランコーだけでなくバンヤンツリー全体での取り組みと思われる。ベッドサイドには照明のコントロールが固まって配置されている。これは寝る時に便利。ヘッドボードの後ろにはデスク。比較的新しいリゾートにしては、電源が少なめかも。ベッドとソファから見える位置にテレビがある。これは映画や音楽等のエンターテインメントや、レストランのメニュー等が見られるアプリ付き。ルームサービスは、メニューを見ながら直接注文する事ができるが、注文した瞬間電話が鳴り、注文内容を復唱される。これなら初めから電話でも良い?というか、メニューから直接注文しているのだから、電話での確認が不要ではないかと思う。テレビとは反対側のコーナーに、スパで有名なバンヤンツリーらしく、アロマ用品が置かれている。曜日ごとに香りを変えているという事だが、ヴィラの広さと合っていないのか、バーナーを焚いてもほとんど香りを感じる事がなかった。パブリックスペースのトイレやレセプション等では、非常に良い香りが漂っていたので、やはりある程度狭い場所でないと本領発揮できないようだ。部屋の照明は、ベトナムを思わせるトラディショナルなデザイン。ホームページで写真を見た時は、少し奇抜なデザインのヴィラに見えたのだが、実際に滞在してみると意外にしっくり来る感じだった。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-04-07T00:00:00+09:00
今回は、ヴィラのベットルーム内部について。
ベットの後ろにある、この絵が非常に印象的。
この両サイドがベッドルームへの通路になっており、さらにクローゼットとミニバーも。
1ベッドルームヴィラには、よくある配置ともいえる。
ベッド後ろのデスクに飾られた花も、大きくてベッドルームを明るい印象にしている。
ベッドの手前にはソファも。
ヴィラのアウトサイドデッキに近いので、一応ここからも海が見える。
バンヤンツリー・リゾートは環境保護を目的とした「Green Imperative Fund」を支援しており、ゲストも1泊につき数USドルの寄付をする事ができる。チェックインの時に寄付するかどうかを聞かれるので、拒否する事も可能。
モルディブのバンヤンツリー・ヴァビンファルでも同じだったから、ランコーだけでなくバンヤンツリー全体での取り組みと思われる。
ベッドサイドには照明のコントロールが固まって配置されている。これは寝る時に便利。
ヘッドボードの後ろにはデスク。
比較的新しいリゾートにしては、電源が少なめかも。
ベッドとソファから見える位置にテレビがある。
これは映画や音楽等のエンターテインメントや、レストランのメニュー等が見られるアプリ付き。
ルームサービスは、メニューを見ながら直接注文する事ができるが、注文した瞬間電話が鳴り、注文内容を復唱される。これなら初めから電話でも良い?というか、メニューから直接注文しているのだから、電話での確認が不要ではないかと思う。
テレビとは反対側のコーナーに、スパで有名なバンヤンツリーらしく、アロマ用品が置かれている。
曜日ごとに香りを変えているという事だが、ヴィラの広さと合っていないのか、バーナーを焚いてもほとんど香りを感じる事がなかった。
パブリックスペースのトイレやレセプション等では、非常に良い香りが漂っていたので、やはりある程度狭い場所でないと本領発揮できないようだ。
部屋の照明は、ベトナムを思わせるトラディショナルなデザイン。
ホームページで写真を見た時は、少し奇抜なデザインのヴィラに見えたのだが、実際に滞在してみると意外にしっくり来る感じだった。
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バンヤンツリー・ランコー6 ビーチ・プールヴィラ②
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-03-31
前回に引き続き、ベトナム、バンヤンツリー・ランコーのビーチ・プールヴィラを見て行こう。このヴィラは屋外スペースが非常に広く、前回ご紹介した部分に加え、さらに広いスペースがある。こちらは前回紹介し忘れていた屋外シャワー。プールの後にも使えるし、プールの向こうに見えている海で泳いできた後にも使える。プライベートプールの向こう側には、こんな何もないスペースが確保されている。ここはプライベートバーベキューが楽しめるように空けているようだ。サラの後ろ側に通路があり、こちらへと歩いてくる事ができるようになっている。ここは調理器具を置く台だろうか。バーベキューといっても、おそらくシェフが調理してくれるスタイルと思われる。ここから見るヴィラ、そしてその背後に迫る山が非常に美しく、海よりもこちらの方が魅力的に思えてしまう。このリゾートは、町から遠く離れているだけあって、背後に山、正面に海を臨む恵まれたロケーションなのだ。サラの裏側から続く道は、ここからも海の方に続いている。ここから直接ビーチへ出る事ができるようになっているのだ。この門から、ヴィラの外へと出る事ができる。左右の藪には、セミが住みついているようで、ちょくちょく飛び出てくるので気を付けて歩こう。このセミは、ヴィラの周りにたくさんいるようで、一日中ジージーと鳴いている。今でもランコーといえば、このセミの鳴き声を思い出す。門から外に出たところ。ヴィラのある場所は、少し高くなっていて、セミのいる藪がうまく目隠しになっている。周りにはヴィラが密集しているため、同じような門が並んでいるが、ヴィラ番号が記載してあるから、間違える事もなく安心だ。次回は、いよいよヴィラの内部をご紹介しようと思う。ヴィラはベッドルームとバスルームのみの構成で、あまりくつろげるような場所もないから、やはり屋外スペースで過ごす時間が多かった。屋外に蚊がほとんどいなかったのは嬉しいポイントだったが、ベトナムの暑さは逆に、屋外スペースの快適さを奪う敵だった。ベトナムの気候は日本と似ているようで、日陰にいてもムシムシと肌にまとわりつくような暑さを感じた。バリやモルディブは、どんなに暑くても日陰は一転して涼しく、屋外スペースが最高に快適なのだが、ベトナムではそうはいかないようだ。なお、ヴィラでは夕方頃にアフタヌーンティーサービスがあり、まさにベトナムといった、こんなスタイルで届けてくれる。一般的にイメージするアフタ..
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-03-31T00:00:00+09:00
このヴィラは屋外スペースが非常に広く、前回ご紹介した部分に加え、さらに広いスペースがある。
こちらは前回紹介し忘れていた屋外シャワー。
プールの後にも使えるし、プールの向こうに見えている海で泳いできた後にも使える。
プライベートプールの向こう側には、こんな何もないスペースが確保されている。
ここはプライベートバーベキューが楽しめるように空けているようだ。
サラの後ろ側に通路があり、こちらへと歩いてくる事ができるようになっている。
ここは調理器具を置く台だろうか。
バーベキューといっても、おそらくシェフが調理してくれるスタイルと思われる。
ここから見るヴィラ、そしてその背後に迫る山が非常に美しく、海よりもこちらの方が魅力的に思えてしまう。
このリゾートは、町から遠く離れているだけあって、背後に山、正面に海を臨む恵まれたロケーションなのだ。
サラの裏側から続く道は、ここからも海の方に続いている。
ここから直接ビーチへ出る事ができるようになっているのだ。
この門から、ヴィラの外へと出る事ができる。
左右の藪には、セミが住みついているようで、ちょくちょく飛び出てくるので気を付けて歩こう。
このセミは、ヴィラの周りにたくさんいるようで、一日中ジージーと鳴いている。今でもランコーといえば、このセミの鳴き声を思い出す。
門から外に出たところ。
ヴィラのある場所は、少し高くなっていて、セミのいる藪がうまく目隠しになっている。
周りにはヴィラが密集しているため、同じような門が並んでいるが、ヴィラ番号が記載してあるから、間違える事もなく安心だ。
次回は、いよいよヴィラの内部をご紹介しようと思う。
ヴィラはベッドルームとバスルームのみの構成で、あまりくつろげるような場所もないから、やはり屋外スペースで過ごす時間が多かった。
屋外に蚊がほとんどいなかったのは嬉しいポイントだったが、ベトナムの暑さは逆に、屋外スペースの快適さを奪う敵だった。
ベトナムの気候は日本と似ているようで、日陰にいてもムシムシと肌にまとわりつくような暑さを感じた。
バリやモルディブは、どんなに暑くても日陰は一転して涼しく、屋外スペースが最高に快適なのだが、ベトナムではそうはいかないようだ。
なお、ヴィラでは夕方頃にアフタヌーンティーサービスがあり、まさにベトナムといった、こんなスタイルで届けてくれる。
一般的にイメージするアフタヌーンティーといえば、英国式のそれだが、このリゾートではベトナム・スタイルで頂く事になっている。
お茶は中国茶にも似た、アジアンなハーブティー。毎日味が変わり、なかなかおいしかった。
お菓子はベトナムの伝統的なものらしく、リゾートから一歩も出なかった我々にも、ベトナムの文化を感じる事ができて嬉しかった。
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バンヤンツリー・ランコー5 ビーチ・プールヴィラ①
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-03-24
ベトナムのバンヤンツリー・ランコー、ビーチ・プールヴィラの中をご紹介したい。門から中に入ると、ヴィラの横の狭いスペースを抜けていくようになっている。ヴィラの端まで歩いていくと、プライベートプールやサラのあるデッキに出る。このアウトドアスペースに非常に魅力を感じ、今回このカテゴリを選択したのだ。振り返ると、居心地のよさそうな屋根付きのアウトドアリビング。その向こうに引き戸がある。どうやら、ここがヴィラの出入り口であるようだ。大きなソファに、ダイニングテーブルもある。ここは天井にファンがあるから、屋外とはいえ涼しく過ごす事ができる。プールサイドのサンデッキもいい感じ。大きなパラソルもあり、半分日陰になっている。美しいプールの向こうに海が広がる。最高のロケーション。プールは、日が当たってかなり温かくなる。寒くなりすぎず、気持ちのいい温度だった。右側の区切られたエリアはジェットバスになっている。お湯ではなく、水なので注意。気温が高いので、別にお湯でなくても問題はない。そして、なんといってもこのサラが最高に気持ちいい。日中のほとんどの時間は日陰になり、プールのすぐそばという事で、視覚的にも涼しい感じだ。写真左の垣根の向こうは、もう隣のヴィラになるので、少し高くなっているサラの中にいると隣から見えてしまう事もある。気になる場合はシェードを降ろそう。サラの中からは、こんな涼しげな風景が広がる。右奥に見える屋根は、隣のヴィラのサラだ。ヴィラの間隔はかなり近いので、話し声等は筒抜けといった感じ。アウトドアリビング、サンデッキ、そしてサラと、アウトドアスペースが充実しているのが気に入った。しかも、ファン付きのアウトドアリビングが一番涼しく、その次がサラ、サンデッキは一番暑い。その時の暑さによって、くつろぐ場所を選ぶことができる。海までは少し距離があるが、プール周辺からはよく見える。特に、少し高く作られているサラは、海を眺めるには一番良い場所だ。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-03-24T00:00:00+09:00
門から中に入ると、ヴィラの横の狭いスペースを抜けていくようになっている。
ヴィラの端まで歩いていくと、プライベートプールやサラのあるデッキに出る。
このアウトドアスペースに非常に魅力を感じ、今回このカテゴリを選択したのだ。
振り返ると、居心地のよさそうな屋根付きのアウトドアリビング。
その向こうに引き戸がある。どうやら、ここがヴィラの出入り口であるようだ。
大きなソファに、ダイニングテーブルもある。
ここは天井にファンがあるから、屋外とはいえ涼しく過ごす事ができる。
プールサイドのサンデッキもいい感じ。
大きなパラソルもあり、半分日陰になっている。
美しいプールの向こうに海が広がる。最高のロケーション。
プールは、日が当たってかなり温かくなる。寒くなりすぎず、気持ちのいい温度だった。
右側の区切られたエリアはジェットバスになっている。お湯ではなく、水なので注意。気温が高いので、別にお湯でなくても問題はない。
そして、なんといってもこのサラが最高に気持ちいい。
日中のほとんどの時間は日陰になり、プールのすぐそばという事で、視覚的にも涼しい感じだ。
写真左の垣根の向こうは、もう隣のヴィラになるので、少し高くなっているサラの中にいると隣から見えてしまう事もある。
気になる場合はシェードを降ろそう。
サラの中からは、こんな涼しげな風景が広がる。
右奥に見える屋根は、隣のヴィラのサラだ。ヴィラの間隔はかなり近いので、話し声等は筒抜けといった感じ。
アウトドアリビング、サンデッキ、そしてサラと、アウトドアスペースが充実しているのが気に入った。
しかも、ファン付きのアウトドアリビングが一番涼しく、その次がサラ、サンデッキは一番暑い。その時の暑さによって、くつろぐ場所を選ぶことができる。
海までは少し距離があるが、プール周辺からはよく見える。
特に、少し高く作られているサラは、海を眺めるには一番良い場所だ。
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バンヤンツリー・ランコー4 ヴィラまでの移動
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-03-17
バンヤンツリー・ランコーへとたどり着いた我々。バギーに乗せられ、ヴィラへと案内される。このリゾートには、敷地を横に分断するように運河が流れていて、バギーだと運河を大きく迂回していかなければならない。我々のヴィラは、エントランスからかかる橋を歩いて渡っていけば、実はすぐそこといった距離なのだが、バギーでは迂回していくしかない。遠回りする事になったが、この美しく整えられたリゾート内を見ているのが楽しく、貴重なひと時となった。そしてなんといっても、運河にかかるこの橋が美しい。ランタンなども飾り付けられ、まさにベトナムといった雰囲気。かなり広い橋なので、ここはバギーでそのまま渡る事ができるのだ。前回から繰り返しお伝えしているように、この時既に日が暮れているので、実際はこんな雰囲気。ランタンが灯り、幻想的な雰囲気。昼に劣らず、夜のリゾート内も非常に美しい。今渡っている橋も、こんなに美しいのである。昼間はこんな雰囲気。橋から、来た方向の反対側を見ると、隣にあるアンサナ・ランコーが見えてくる。アンサナはバンヤンツリーの姉妹リゾートで、多くのプロパティで、ここと同じように隣り合って建てられている。バンヤンツリーのゲストは、アンサナの施設も利用できるから、その分楽しみが増えるのだ。この運河は、バンヤンツリーとアンサナ、そしてその向こうにあるゴルフコースをつないでいる。ゲストの移動用に船も運行しているから、便利に移動できる。さて、ここが我々のヴィラ。NO.118。ビーチ・プールヴィラというカテゴリのヴィラだ。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-03-17T00:00:00+09:00
バギーに乗せられ、ヴィラへと案内される。
このリゾートには、敷地を横に分断するように運河が流れていて、バギーだと運河を大きく迂回していかなければならない。
我々のヴィラは、エントランスからかかる橋を歩いて渡っていけば、実はすぐそこといった距離なのだが、バギーでは迂回していくしかない。
遠回りする事になったが、この美しく整えられたリゾート内を見ているのが楽しく、貴重なひと時となった。
そしてなんといっても、運河にかかるこの橋が美しい。
ランタンなども飾り付けられ、まさにベトナムといった雰囲気。
かなり広い橋なので、ここはバギーでそのまま渡る事ができるのだ。
前回から繰り返しお伝えしているように、この時既に日が暮れているので、実際はこんな雰囲気。
ランタンが灯り、幻想的な雰囲気。昼に劣らず、夜のリゾート内も非常に美しい。
今渡っている橋も、こんなに美しいのである。
昼間はこんな雰囲気。
橋から、来た方向の反対側を見ると、隣にあるアンサナ・ランコーが見えてくる。
アンサナはバンヤンツリーの姉妹リゾートで、多くのプロパティで、ここと同じように隣り合って建てられている。バンヤンツリーのゲストは、アンサナの施設も利用できるから、その分楽しみが増えるのだ。
この運河は、バンヤンツリーとアンサナ、そしてその向こうにあるゴルフコースをつないでいる。
ゲストの移動用に船も運行しているから、便利に移動できる。
さて、ここが我々のヴィラ。
NO.118。ビーチ・プールヴィラというカテゴリのヴィラだ。
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バンヤンツリー・ランコー3 チェックイン
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-03-10
前回に引き続き、バンヤンツリー・ランコーまでの道中をご紹介する。繰り返しになるが、写真は後日撮影したもので、実際にはこの時あたりは真っ暗である。さて、ハイヴァン峠を越えた我々。山道を下ってきてフーロクという町に差し掛かった。ここまで来れば、目指すバンヤンツリーはすぐそこ、と思っていたのだが、ここまででまだ3分の2ほどしか進んでいなかった。写真のようなフーロクの町中を外れ、送迎車は真っ暗な田舎道に入っていく。ここからは、ほとんど明かりもない真っ暗な道。昼間だと、写真のような美しい田舎の風景が広がっているのだが、既に日が暮れてからしばらく経つこの時間。周囲は何も見えず、どんな所を走っているのか全くわからない。乗っているのがホテルの送迎車でなければ、このまま山奥に連れていかれて、身ぐるみ剥がされてしまうのではないかと心配になっていただろう。時折、送迎車のヘッドライトが照らすのは、木か沼地だけ。明かりひとつ見えないから、周囲がこんなに開けているとは思ってもみなかった。きっと、深い森の中を、奥へ奥へと進んでいるのではないか、そんなふうに思っていた。送迎車の中には、無料でwifiが提供されているから、ダナンまでのフライトと違って、時間をつぶすには事欠かない。周囲は相変わらず何も見えず、真っ黒な車窓を眺めていても仕方ないので、このwifiにつないで時間をつぶそうかと思い始めた頃、やっとリゾートの明かりが見えてきた。田舎道に入ってからここまで、町の明かりのようなものはほとんど見えなかったから、リゾートの周りには本当に何もないようだ。ここでの滞在を検討している方は、是非そのあたりを考慮に入れて欲しい。我々はもとより、リゾートから外へ出るつもりなどないので、全く問題ないのだが。ベトナムらしいランタンが吊るされたゲートをくぐると、広い車寄せになっている。車よりも、リゾート内の移動に使われるバギーがたくさん停まっている。そう頻繁に車が来ることもないだろうから、これが普段の姿なのだろう。この車寄せに面して、スパのエントランスも。ビジターのゲストを受け入れるため?こんなところまでスパだけを目的に来るゲストがいるのだろうか。バンヤンツリーといえばスパは非常に有名だが、今回我々は利用しなかった。チェックインはヴィラで実施するという事で、すぐにヴィラへ案内してくれることに。このバギーに乗り込んでいく。やっと着いた嬉しさと、夜でもわかる、このエント..
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-03-10T00:00:00+09:00
繰り返しになるが、写真は後日撮影したもので、実際にはこの時あたりは真っ暗である。
さて、ハイヴァン峠を越えた我々。山道を下ってきてフーロクという町に差し掛かった。
ここまで来れば、目指すバンヤンツリーはすぐそこ、と思っていたのだが、ここまででまだ3分の2ほどしか進んでいなかった。
写真のようなフーロクの町中を外れ、送迎車は真っ暗な田舎道に入っていく。
ここからは、ほとんど明かりもない真っ暗な道。
昼間だと、写真のような美しい田舎の風景が広がっているのだが、既に日が暮れてからしばらく経つこの時間。
周囲は何も見えず、どんな所を走っているのか全くわからない。乗っているのがホテルの送迎車でなければ、このまま山奥に連れていかれて、身ぐるみ剥がされてしまうのではないかと心配になっていただろう。
時折、送迎車のヘッドライトが照らすのは、木か沼地だけ。
明かりひとつ見えないから、周囲がこんなに開けているとは思ってもみなかった。きっと、深い森の中を、奥へ奥へと進んでいるのではないか、そんなふうに思っていた。
送迎車の中には、無料でwifiが提供されているから、ダナンまでのフライトと違って、時間をつぶすには事欠かない。
周囲は相変わらず何も見えず、真っ黒な車窓を眺めていても仕方ないので、このwifiにつないで時間をつぶそうかと思い始めた頃、やっとリゾートの明かりが見えてきた。
田舎道に入ってからここまで、町の明かりのようなものはほとんど見えなかったから、リゾートの周りには本当に何もないようだ。
ここでの滞在を検討している方は、是非そのあたりを考慮に入れて欲しい。
我々はもとより、リゾートから外へ出るつもりなどないので、全く問題ないのだが。
ベトナムらしいランタンが吊るされたゲートをくぐると、広い車寄せになっている。
車よりも、リゾート内の移動に使われるバギーがたくさん停まっている。
そう頻繁に車が来ることもないだろうから、これが普段の姿なのだろう。
この車寄せに面して、スパのエントランスも。
ビジターのゲストを受け入れるため?
こんなところまでスパだけを目的に来るゲストがいるのだろうか。
バンヤンツリーといえばスパは非常に有名だが、今回我々は利用しなかった。
チェックインはヴィラで実施するという事で、すぐにヴィラへ案内してくれることに。
このバギーに乗り込んでいく。やっと着いた嬉しさと、夜でもわかる、このエントランスの美しさに気分が高まってくる。
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バンヤンツリー・ランコー2 リゾートまでの移動
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-03-03
ベトナム・ランコーへのアクセスは、まずはダナンへ。成田空港から、近年就航したダナンへの直行便を利用する。ランコーは、ダナンとフエの間くらいに位置しており、どちらかというとフエの方が近い。ただ、やはり東京からだと成田からの直行便が利用できるため、まずはダナンを目指す事になったのだ。ANAの便名がついているが、これはコードシェア便で、運航や機材はベトナム航空が担当している。数年前ANAとベトナム航空の業務提携によって誕生したものだ。5時間半でダナンまでたどり着ける便利なフライトだが、ご覧の通り機材が古くパーソナル・モニターもついてない。これで機内Wifiが利用できれば、むしろ現代的かもしれないが、もちろんそんな気の利いたものはない。出発前にダウンロードしておいた映画や、読書などでフライトを乗り切り、ダナン国際空港に到着。飛行機を降りてバスに乗り込む。いわゆる沖止めだった。入国審査は20分ほど並ぶ。ただ、結局この後荷物はなかなか出てこないので、ここで焦る必要は全くない。ダナンの空港はきれいで快適。近年のダナン人気が反映された結果といえる。事前に送迎を依頼しておいたので、空港にはバンヤンツリーのスタッフが待機していた。ドライバーに引き継がれ、このミニバンに乗り込む。家族4人なので、セダンでなくミニバンを用意してくれたが、これはプライベートな送迎である。なお、ここからの写真は帰り道に撮影したもので、昼間の写真になっているが、実際到着時は夜なので真っ暗だ。市街地を出ると、すぐに真っ暗な道ばかりになり周りの様子が全くわからなくなるので、帰り道の写真を使ってみる事にした。しばらくはダナンの市街地を通っていくので、賑やかな夜の街並みを眺める事ができる。ドライバーはかなり運転が荒く、バイクの多い市街地を、ものすごいスピードでするすると抜けていく。よくこれでぶつからないものだと、妙な所で感心してしまう。北上し、海沿いの道に差し掛かると、時折ホテルや飲食店が見えるくらいの、少し寂しい街並みになってくる。ダナンとフエの境界といった感じのハイヴァン峠に差し掛かると、全くの山道という感じ。この峠越えは、長いトンネルを通過していく事になる。片側1車線で、長距離運送トラックも多く、ここは渋滞しやすい。さきほどまでものすごいスピードを出していた送迎のバンも、ここではトラックの後ろをノロノロと進んでいく。ハイヴァン峠を越えてからの様子は次回お伝えする..
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-03-03T00:00:00+09:00
成田空港から、近年就航したダナンへの直行便を利用する。
ランコーは、ダナンとフエの間くらいに位置しており、どちらかというとフエの方が近い。
ただ、やはり東京からだと成田からの直行便が利用できるため、まずはダナンを目指す事になったのだ。
ANAの便名がついているが、これはコードシェア便で、運航や機材はベトナム航空が担当している。
数年前ANAとベトナム航空の業務提携によって誕生したものだ。
5時間半でダナンまでたどり着ける便利なフライトだが、ご覧の通り機材が古くパーソナル・モニターもついてない。
これで機内Wifiが利用できれば、むしろ現代的かもしれないが、もちろんそんな気の利いたものはない。
出発前にダウンロードしておいた映画や、読書などでフライトを乗り切り、ダナン国際空港に到着。
飛行機を降りてバスに乗り込む。いわゆる沖止めだった。
入国審査は20分ほど並ぶ。ただ、結局この後荷物はなかなか出てこないので、ここで焦る必要は全くない。
ダナンの空港はきれいで快適。近年のダナン人気が反映された結果といえる。
事前に送迎を依頼しておいたので、空港にはバンヤンツリーのスタッフが待機していた。
ドライバーに引き継がれ、このミニバンに乗り込む。
家族4人なので、セダンでなくミニバンを用意してくれたが、これはプライベートな送迎である。
なお、ここからの写真は帰り道に撮影したもので、昼間の写真になっているが、実際到着時は夜なので真っ暗だ。
市街地を出ると、すぐに真っ暗な道ばかりになり周りの様子が全くわからなくなるので、帰り道の写真を使ってみる事にした。
しばらくはダナンの市街地を通っていくので、賑やかな夜の街並みを眺める事ができる。
ドライバーはかなり運転が荒く、バイクの多い市街地を、ものすごいスピードでするすると抜けていく。
よくこれでぶつからないものだと、妙な所で感心してしまう。
北上し、海沿いの道に差し掛かると、時折ホテルや飲食店が見えるくらいの、少し寂しい街並みになってくる。
ダナンとフエの境界といった感じのハイヴァン峠に差し掛かると、全くの山道という感じ。
この峠越えは、長いトンネルを通過していく事になる。片側1車線で、長距離運送トラックも多く、ここは渋滞しやすい。
さきほどまでものすごいスピードを出していた送迎のバンも、ここではトラックの後ろをノロノロと進んでいく。
ハイヴァン峠を越えてからの様子は次回お伝えする。
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バンヤンツリー・ランコー1 海と山に囲まれたネイチャー・リゾート
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-02-24
バンヤンツリー・ランコーは、ベトナム中部の「ランコー」という田舎町に位置する。東南アジアを中心に展開するバンヤンツリーの中では、比較的新しくオープンしたプロパティである。ベトナム中部といえば、近年ダナンの躍進がすさまじいが、このランコーという聞きなれない町は、そのダナンと古都フエのちょうど真ん中あたり。周囲には観光スポットどころか、飲食店すら見かけないほど何もない町だ。なぜこんな所にリゾートを?と思ってしまうが、私がこのリゾートに惹かれたのは、まさに「周囲に何もない」というその点なのだ。リゾート滞在中、観光や買い物に出かける事をなるべく避ける私としては、周りに何もない事はむしろ好都合。海と山、大自然に囲まれたその環境に魅力を感じた。客室は全てヴィラタイプ。ラグーンを囲むマウンテンビューのタイプ、ビーチに面したオーシャンビューのタイプ、そして丘の上から海を見下ろすヒルサイドビューのタイプと、大きく分けて3種類に分けられる。大自然の中の立地を生かした、バラエティーに富んだカテゴリが1つの魅力である。さらに、いくつかのバンヤンツリー・プロパティと同じく、すぐ隣には「アンサナ」ブランドのホテルが併設されている。こちらは、少しリーズナブルな、ファミリーに人気のブランド。2つ合わせれば、どんな層にも対応できる懐の深いリゾートとなる。我々が滞在中の我が家に選んだのは、ビーチ沿いの「ビーチ・プールヴィラ」。プライベートプールのあるデッキからの、ビーチと海の眺めが素晴らしいと感じたのだ。モルディブでもビーチヴィラ派の我々。ヴィラからビーチが見られるのが大好きなのである。さてどんな滞在になったのか?次回から本格的にご紹介していく。
2017 バンヤンツリー・ランコー @ ベトナム
suzuq
2018-02-24T00:00:00+09:00
東南アジアを中心に展開するバンヤンツリーの中では、比較的新しくオープンしたプロパティである。
ベトナム中部といえば、近年ダナンの躍進がすさまじいが、このランコーという聞きなれない町は、そのダナンと古都フエのちょうど真ん中あたり。周囲には観光スポットどころか、飲食店すら見かけないほど何もない町だ。
なぜこんな所にリゾートを?と思ってしまうが、私がこのリゾートに惹かれたのは、まさに「周囲に何もない」というその点なのだ。
リゾート滞在中、観光や買い物に出かける事をなるべく避ける私としては、周りに何もない事はむしろ好都合。海と山、大自然に囲まれたその環境に魅力を感じた。
客室は全てヴィラタイプ。
ラグーンを囲むマウンテンビューのタイプ、ビーチに面したオーシャンビューのタイプ、そして丘の上から海を見下ろすヒルサイドビューのタイプと、大きく分けて3種類に分けられる。
大自然の中の立地を生かした、バラエティーに富んだカテゴリが1つの魅力である。
さらに、いくつかのバンヤンツリー・プロパティと同じく、すぐ隣には「アンサナ」ブランドのホテルが併設されている。こちらは、少しリーズナブルな、ファミリーに人気のブランド。2つ合わせれば、どんな層にも対応できる懐の深いリゾートとなる。
我々が滞在中の我が家に選んだのは、ビーチ沿いの「ビーチ・プールヴィラ」。
プライベートプールのあるデッキからの、ビーチと海の眺めが素晴らしいと感じたのだ。
モルディブでもビーチヴィラ派の我々。ヴィラからビーチが見られるのが大好きなのである。
さてどんな滞在になったのか?次回から本格的にご紹介していく。
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ザ・サンタイ11 総括
https://suzuq.blog.ss-blog.jp/2018-02-17
バリ島、クロボカンのザ・サンタイについて、感想をまとめておきたい。ザ・サンタイは典型的な「町ヴィラ」タイプのリゾートで、ビーチ沿いではなく、眺望もない。パブリックスペースも必要最小限という感じ。その分料金は抑えられているが、サンタイはその町ヴィラの中でも特にコストパフォーマンスが良いように思う。3ベッドルームヴィラ1室1泊460USD。その中には、宿泊者全員分の朝食に空港への往復送迎、近郊への送迎サービス、ミニバーのソフトドリンクに税金・サービス料(合計21%)も含まれている。同じような町ヴィラタイプのリゾートと比べても、本当にお得な料金だと思う。この料金を維持できている秘訣は、おそらくオペレーションの徹底的な合理化ではないかと思う。最小限のスタッフでうまく回す事ができているのではないか。フロントには誰もいない事もあるし、午前中にマッサージしてくれたスタッフが、午後にハウスキーパーの制服で登場したのも見かけた。スタッフが多くなりすぎず、足りなくもならないように、うまくバランスを取ってオペレーションしているという事なのだろう。もちろん、いわゆる高級リゾートブランドと同じようなレベルのサービスは望めない。実際、近郊への送迎サービスは、空きがなく断られたし、空港からホテルまでの送迎は、車を取りに行ったスタッフをしばらく待つ事にもなった。どちらも、スタッフを多めに配置しておけば防げる事だとは思うが、どうしても防がなくてはいけない事態だとは思わない。こういう事もある、という割り切りのもと、それを宿泊料金に反映できているのであれば、私はアリだと思う。スタッフたちは、お願いしたことは素早くやってくれるし、みんな親切で優秀だと感じた。私にとっては、それで十分である。今回初めて滞在中にニュピを迎える事になったが、得難い体験として、個人的には楽しむ事ができた。元々あまり外出をしないので、外出禁止といっても、あまり影響がない事もあるが、島中が静寂に包まれる事、島内のいたる所で見る事ができるオゴオゴ、そしてなんといっても明かりが全くない中の星空は本当に美しかった。次回もチャンスがあれば、ニュピの滞在を狙ってみたい。
2017 ザ・サンタイ @ バリ
suzuq
2018-02-17T00:00:00+09:00
ザ・サンタイは典型的な「町ヴィラ」タイプのリゾートで、ビーチ沿いではなく、眺望もない。パブリックスペースも必要最小限という感じ。
その分料金は抑えられているが、サンタイはその町ヴィラの中でも特にコストパフォーマンスが良いように思う。
3ベッドルームヴィラ1室1泊460USD。
その中には、宿泊者全員分の朝食に空港への往復送迎、近郊への送迎サービス、ミニバーのソフトドリンクに税金・サービス料(合計21%)も含まれている。
同じような町ヴィラタイプのリゾートと比べても、本当にお得な料金だと思う。
この料金を維持できている秘訣は、おそらくオペレーションの徹底的な合理化ではないかと思う。最小限のスタッフでうまく回す事ができているのではないか。
フロントには誰もいない事もあるし、午前中にマッサージしてくれたスタッフが、午後にハウスキーパーの制服で登場したのも見かけた。
スタッフが多くなりすぎず、足りなくもならないように、うまくバランスを取ってオペレーションしているという事なのだろう。
もちろん、いわゆる高級リゾートブランドと同じようなレベルのサービスは望めない。
実際、近郊への送迎サービスは、空きがなく断られたし、空港からホテルまでの送迎は、車を取りに行ったスタッフをしばらく待つ事にもなった。
どちらも、スタッフを多めに配置しておけば防げる事だとは思うが、どうしても防がなくてはいけない事態だとは思わない。こういう事もある、という割り切りのもと、それを宿泊料金に反映できているのであれば、私はアリだと思う。
スタッフたちは、お願いしたことは素早くやってくれるし、みんな親切で優秀だと感じた。私にとっては、それで十分である。
今回初めて滞在中にニュピを迎える事になったが、得難い体験として、個人的には楽しむ事ができた。
元々あまり外出をしないので、外出禁止といっても、あまり影響がない事もあるが、島中が静寂に包まれる事、島内のいたる所で見る事ができるオゴオゴ、そしてなんといっても明かりが全くない中の星空は本当に美しかった。
次回もチャンスがあれば、ニュピの滞在を狙ってみたい。
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