ジュメイラ・ヴィッタヴェリ16 東側ビーチ

今回は、これまであまり紹介してこなかった島の東側エリアをご紹介する。
このエリアにはアライバルジェッティがあり、島の玄関口として一番最初に目にするあたりなのだが、我々としては滞在中あまり縁がなかった。


このエリアにあるのは、スパ、レストラン「ムー」、ダイブセンター等。
ムーで食事する機会はなかったし、スパやダイブセンターは我々があまり利用しない施設。そんな事もあり、あまり訪れる事はなかったが、一通りご紹介しようと思う。


島内のよく整備された道を自転車でゆく。
ドバイ資本のリゾートらしく、モスクがあったりもする。クリニックもあるから急病でも安心。




島の一番端にあるジェッティ。
すぐ近くにはダイブセンターがあり、ダイビングやシュノーケリングツアーに出発する船はここから出発するようだ。
なお、滞在最終日、リゾートから帰る時にもここから船に乗り込んだ。


ここの海も美しいが、初めて来た時にはペットボトル等のゴミが浮いていた。
後日訪れた時にはきれいになっていたところを見ると、どこかから漂流してきたゴミで、リゾート側も気にしてきちんと掃除しているのだと思う。
マーレも近いのでよく流れてくるのかもしれない。


ダイブセンター前のビーチ。
我々はダイビングをしないので、ここにはシュノーケルセットを借りに訪れた。
実は借りるためには簡単な泳力テストに合格する必要がある。
マスクとフィンをつけて、写真中央付近の船まで泳いで帰ってくるという簡単なものだが、私の母親はギリギリ合格だったというから、意外と判定は厳しいようだ。


近年シュノーケルのレンタルやツアーへの参加条件として泳力テストを実施するリゾートが増えていると聞いていたが、経験したのは初めて。
実は泳力テストの実施が増えているのもモルディブに中国人ゲストが増えた影響らしい。


彼の国のゲストは、泳げなくてもツアーに参加してしまい、おぼれてしまう事がよくあるとか。
それが本当なら、リゾートとしてはこういった対策を取るのは仕方ない事かもしれない。