シックスセンシズ・ラーム23 ワンズ・ホテル①

モルディブ・マーレからのシンガポール航空は、シンガポール・チャンギ空港に到着。


空港のタクシー乗り場には、長い列ができている。
こういう場合に便利なのがここ、「GROUND TRANSPORT DESK」。
割高にはなってしまうが、定額のタクシーにすぐ乗る事ができる。


タクシーで約25分ほど。今日から2泊するのがここ「ワンズ・ホテル」。
道に挟まれた狭い土地に建つホテルで、車寄せのようなものはないが、地下の駐車場にタクシーを停めてもらった。
すぐにベルボーイがやってきて荷物を運んでくれる。


去年はセントーサ島でホテルライフを満喫したので、今年は少し町中も楽しんでみたいと思い、チャイナタウンに近いここに宿をとった。
実は姉妹ホテルである「フォレスト・バイ・ワンズ」が気になっていたのだが、「フォレスト」の方はサービスアパートメントという位置づけで、ミニマムステイの設定が厳しく予約できない。それでこちらを予約してみたというわけだ。


樽のような変わった形をした建物。ランダムに配置されたような網目の隙間がおもしろい。


ホテルがあるのはチョンバルという地区で、チャイナタウンから少し北西に外れたあたり。
住宅が多く、観光地と比べてかなり静かで落ち着いた雰囲気。


高級ホテルのような豪華な雰囲気はないが、スタイリッシュな雰囲気と、eメールで問い合わせた回答が非常に親切で気に入ってしまった。


ホテル一階の外周は、ぐるっと回廊が取り巻いている。


エントランスはここ。
チェックインの時は、地下の駐車場からエレベータで上がってきたので、ここは使わなかった。


まずはフロントでチェックイン手続き。
eメールのやりとりで受けた良い印象の通り、にこやかで親切なフロント係だ。
手際も良く、予め全て記入されている書類に署名し、クレジットカードを渡すだけで手続き完了。




シンガポールの、多くのホテルの例に漏れず、ここも狭い客室が多い。
幼児がいるとはいえ、4人連れなので、一番広いデープ・スイートを予約してみた。
客室の様子は次回ご紹介する。