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ザ・サンタイ11 総括 [2017 ザ・サンタイ @ バリ]

バリ島、クロボカンのザ・サンタイについて、感想をまとめておきたい。

ザ・サンタイは典型的な「町ヴィラ」タイプのリゾートで、ビーチ沿いではなく、眺望もない。パブリックスペースも必要最小限という感じ。
その分料金は抑えられているが、サンタイはその町ヴィラの中でも特にコストパフォーマンスが良いように思う。
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3ベッドルームヴィラ1室1泊460USD。
その中には、宿泊者全員分の朝食に空港への往復送迎、近郊への送迎サービス、ミニバーのソフトドリンクに税金・サービス料(合計21%)も含まれている。
同じような町ヴィラタイプのリゾートと比べても、本当にお得な料金だと思う。

この料金を維持できている秘訣は、おそらくオペレーションの徹底的な合理化ではないかと思う。最小限のスタッフでうまく回す事ができているのではないか。
フロントには誰もいない事もあるし、午前中にマッサージしてくれたスタッフが、午後にハウスキーパーの制服で登場したのも見かけた。
スタッフが多くなりすぎず、足りなくもならないように、うまくバランスを取ってオペレーションしているという事なのだろう。

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もちろん、いわゆる高級リゾートブランドと同じようなレベルのサービスは望めない。
実際、近郊への送迎サービスは、空きがなく断られたし、空港からホテルまでの送迎は、車を取りに行ったスタッフをしばらく待つ事にもなった。
どちらも、スタッフを多めに配置しておけば防げる事だとは思うが、どうしても防がなくてはいけない事態だとは思わない。こういう事もある、という割り切りのもと、それを宿泊料金に反映できているのであれば、私はアリだと思う。
スタッフたちは、お願いしたことは素早くやってくれるし、みんな親切で優秀だと感じた。私にとっては、それで十分である。
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今回初めて滞在中にニュピを迎える事になったが、得難い体験として、個人的には楽しむ事ができた。
元々あまり外出をしないので、外出禁止といっても、あまり影響がない事もあるが、島中が静寂に包まれる事、島内のいたる所で見る事ができるオゴオゴ、そしてなんといっても明かりが全くない中の星空は本当に美しかった。
次回もチャンスがあれば、ニュピの滞在を狙ってみたい。

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